Tulpa Designers
超心理学・タルパ専門考察

タルパーになるためには

タルパを作ってみたいと思った人は、まずは、本稿の注意事項をよく読んでから前へ進むようお願いします。タルパを作る為の事前準備と心構えについて、順を追って丁寧に解説してあります。度々、統合失調症や解離性障害に罹患する危険性を指摘されるものですが…実際、そこまでのレベルに至らなくとも、何らかの人格障害や性格異常を発症させてしまっている困った人達が本当にいます。タルパの本質とその目的を理解せず、ただ邪な興味本位と己の欲望を満たす目的から始めると、最後は必ず取り返しのつかない事態を招きます。また、体質的な問題もあります。タルパはそう易々と創出できるものではありませんが、たまたまスピリチュアル方面に感化されやすい気質の人が軽い気持ちで挑戦したら、難なく容易に作る事ができてしまい生き地獄の日々を送り続けている方がいます。

タルパを作る目的

タルパを欲する理由は人それぞれだと思います。具体的にその一つ一つを上げて行くと、現実世界と同様に十人十色な様相を呈して来ます。もっとも多い強い動機の一つとして、理想の彼氏や彼女と言った存在でしょう。中には二次嫁をタルパに見出そうとする人もいます。タルパに関心を寄せるのは圧倒的に若い世代の方々ばかりですから、ある意味で当然の帰結と言えるでしょう。もちろん、それが悪いとは言いません。しかし、現実世界に通じる恋愛の疑似体験や訓練、自身の魅力向上に繋がるとは思えません。むしろ、阻害される要因になるリスクがありますので、そう言った方向性でタルパを作る場合は、その点をよく考慮された上で覚悟を決めて実行してください。当サイトは基本的に、現実世界をより良いものにするため、前向きな理由でタルパを実践することを主張します。

現実生活とのバランスを考慮する

電気に正と負、磁石にN極とS極があるように、現実世界と精神世界は切り離す事のできない関係にあります。両者をバランス良く維持して活用、双方ともに豊かに発展させるのが理想と言えるでしょう。しかし、世には感動や感激と無縁なまで現実世界を生きる無味乾燥とした人が多くいます。また一方で、現実生活に嫌気がさして精神世界に引き籠もる困った人もいます。前者の場合、生きる上で何も支障はありません。つまらない無意味な人生になると思いますが、とりあえず生きていけます。問題は後者です。程度にもよると思いますが、もう一人の状態で生きて行くことはできません。この世に生を受けた以上、親から頂いた体を維持する必要もあります。緩やかな自殺になるとも言え、即身仏にでもなる覚悟でもない限り、精神世界に引き籠もってタルパをやるものではありません。

禁欲的になる必要もない

とは言え、タルパをやるためにはチベット密教の僧侶のように厳しい修行と心の修練が必要になって来ると言う話でもありません。チベット密教に由来するタルパと言うメソッドを、少しばかり方向性は違うものの、この現代の平和な日本において現実生活を楽しむために活用させて頂こうと言うものです。これをお読みの方で修行僧になりたいと言う人はいないでしょう。だから、ある程度の欲や色はあっても良いと思います。それだけに限定されるのが問題であって、現実世界を生きる上で多少なりとも励みになったり、役に立つと言うのであれば、理想の異性をイメージしたタルパを作って頂いても結構です。中には、覚悟を決めてタルパと契りを交わした方も少なからずいるようです。自己責任は当然ですが、現実世界も含めて心豊かに過ごせると言うのであれば問題はないでしょう。

生活習慣を正そう

タルパーへの第一歩は正しい生活習慣とライフスタイルの確立にあります。警察官や消防士、医療やライフライン関係者でない限り、人間は朝になったら起きて夜には眠る生活をするものです。毎日、健康的で規則正しい生活を送り続ける事でバイオリズムも正され、精神的にも健全な日々が送れるようになります。夜勤が必要な特別な職業に従事している訳でもない一般人が、昼夜乱れた生活をし続けていると、精神的にも不安定になり老化のスピードも速まります。こう言った条件の方がタルパを始めると高い確立で問題を発症させますので、早急に生活習慣を正すようにしましょう。自分はそれでも夜型の生活が好きだと言う人は、遮光カーテンを買う等、自然のサイクルを意図的に再現した中で生活するように心がけ、毎日の食事と寝起きの時間は固定するよう留意して過ごしましょう。

タルパーの生活環境について

散らかり放題の部屋の中でタルパに挑戦するものではありません。朝起きたら窓を開け換気を行い、室内を掃除する生活習慣を身に付けましょう。服装の乱れは心の乱れとよく言われたように部屋の状態もまた然りです。野放図な人がタルパを作ろうとしても完成には至らないと思います。時間の無駄ともなりますし、仮に完成に至ったとしても、それ相応の存在となります。創造主の人間を補佐するどころか悪魔の囁きに近い言葉を発するようになり、益々を以って現実の生活は荒廃して行き、望んだ事とは裏腹にまったく違う結果を招きます。タルパーになるためには、毎日の換気と掃除、室内の整理整頓は最低限必要な行いとなります。また、いつまでも親ばかりに頼らず家事も積極的に手伝いましょう。道を踏み外さない為にも、タルパーには強い責任感と自立心が要求されます。

言葉づかいに注意して悪い口癖は正す

タルパで人生が良い方向に変わるか否かは、創造主である人間の性格や気質によるところとなります。胸に手を当て身に覚えのある人、悪いと自覚しているのであれば、必要なものはタルパではなく、まずは、お寺や教会で心を正したり人生観を変える事です。然る後、タルパに挑戦しても遅くはありません。しかし、言葉づかいや悪い口癖を正せば、大抵は良い方向へ運命は導かれます。その上でタルパを作り出し、共に人生を歩めば無上の幸福に包まれた一生を送ることが叶うでしょう。心豊かな日々が過ごせるよう心がけてさえいれば、タルパとの意思疎通・コミュニケーションは年を追う毎に高度化して行き、まるで本物の人間と会話しているかのような感覚を覚える自然な会話へと発展して行きます。はじめに言葉ありき、言葉はタルパと共にあり、言葉はタルパへ通じる道です。

現実生活でも趣味を持とう

人工精霊やタルパも、風水や占いと同様、趣味の一環でやる部類に入ると思います。しかし、現実生活とのバランス感覚を養い、常識的な一人の人間であり続ける為にも、現実生活でも趣味をいくつか持つ事をお勧めします。趣味は二つ以上持ち、自宅内で楽しめる趣味のみならず、アウトドア系の趣味を最低一つは持ちましょう。アウトドアと言いましても、ウォーキングやジョギング程度でも構いません。ただの散歩でも良いでしょう。とにかく自宅外でできるものは一つ作りましょう。趣味以外にも家事を手伝う等、現実生活と直結した習慣も作るとベストと言えます。時間的に余裕があると言うのであればボランティア活動に参加してみるのも良いでしょう。ただし、変な教祖のいる新興宗教団体や、おかしな自己啓発活動グループに興味を持ったり関わらないよう注意しましょう。

現実世界で一歩先を行く生き方をめざす

タルパを作る理由が何であれ、心の隙間を埋める事だけに目的を限定するのは勿体ない話だと思います。やや宗教的、オカルト的な話になりますが、タルパを正しき方向性で育成し続ければ、その強さは上限を知るところなく、創造主である人間とその関係者を守る最強の守護神へと昇華して行きます。そもそも、この世に存在するありとあらゆる宗教の神様は、信者の想いを源泉とした人工精霊やタルパみたいなようなものです。タルパを一人でやるか、教祖と言う名の指導者の元、不特定多数の集団でやるかの違いに過ぎません。言ってしまえば、タルパは現代に蘇った精霊信仰・個人崇拝になります。神としてのタルパとの対話を通じて自分自身の心の修練や育成もできれば、創造主である者の人間的成長も上限を知るところなく、無限の可能性を人生から見出す事が可能となるでしょう。

自分を冷静に見つめる必要もある

タルパを通じて、人生における理の追求や真理の探究も結構ですが、時に自分自身を冷静に見つめる必要もあります。運の良い人と悪い人の違いは、心に自身の短所や弱点となり得る隙のようなものがなかったか否かの違いになります。世には運を良くするためと称した開運メソッドや幸運アイテムが数多く紹介されておりますが、そんなものに頼っても根本的な解決には至りません。自身の短所や弱点を補完してもらうようタルパを作ると良いでしょう。そのためには、自分の弱さとは何かについて直視せねばなりません。心理的にもかなり辛い作業となるかもしれません。しかし、そうやって逃げてばかりいては、一向に運は良くならず人生が良き方向に変わる事はありません。タルパで失敗する人は、こうした現実逃避と要らぬプライドから来る非現実的な妄想への固執が原因です。

一般人よりも常識人になる

このような素晴らしきメソッドに挑戦しようと言うのですから、最初の動機は何であれ、神髄の域とは言わないまでも自分自身を高めて行くやり方でタルパを作る事をお勧めします。少なくとも道を踏み外す事にはならないでしょうし、タルパで失敗すると本当に悲惨な結果となります。人は富や名声を求めるきらいのある生き物ですが、世俗のつまらぬ煩悩を捨て去り、無益な心の負担から解き放たれた生き方が賢い人生となるのは間違いありません。無駄に力を使っても問題は解決されませんし、多くは使った力に応じた悪い結果に苦しむだけです。もちろん、繰り返しになりますが、タルパをやるため過度に禁欲的となったり、聖職者のような心持になるまでに至るのは不要です。一般人よりも常識人になるよう努め「心の正しさとは何か?」を自身に問い続ける程度で十分でしょう。

Александр Wаташновский
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