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人工精霊ト云フ事・思念体専門考察ブログ

夢占いの本当の目的

占いと言うと、多くは人はテレビや雑誌の星占いコーナーや、神社のおみくじ等を思い浮かべると思います。姓名判断も馴染み深いですね。次に手相でしょうか。それら以外にも、タロットや数秘術、易学や四柱推命などディープなものまであり、水晶玉占いともなればコアな域です。占いの種類は実に豊富で多岐に渡ります。そんな中、他の占術などから影響を受ける事なく、独自に体系化されて来た「夢占い」と言うものがあります。フロイトやユングなどの心理学的な分析手法を利用した随一のもので、このような形で占うものは他にありません。心理学と占いを併用する事に胡散臭さを感じるかもしれません。しかし、夢は深層心理から投影されるもので、その内容を分析して、自分の進むべき未来への道を選ぶには効果的な組み合わせとなるものです。

当サイトの考える夢占い

人間の深層心理には、自分でも気づくことのできない自分に関する情報であふれています。しかし、意識が働いている状態で情報を引き出そうと試みても、先入観や固定観念などの影響はもとより、自分にとって都合の良い情報しか引き出されていないものです。気軽に心理テストが受診できるサイトが数多く存在しますが、その正確性については懐疑的にならざるを得ません。

やはり、完全な無意識な状態でないと占いの精度は上がりません。自分で自分に対して、第三者のような客観的な視点で見れる…それに適したものが、夢占いなのです。吉夢は自分でも気づく事のできなかった、自身の未知の可能性を秘めた情報であり、悪夢は一見すると自分にとって都合の悪いものですが、自身の弱点克服や問題解決のヒントとなる情報になります。

もちろん、逆夢もありますので、吉夢で慢心してはいけませんし、悪夢で嘆く必要もありません。吉夢であろうと悪夢であろうと、夢で見た内容に基づき適切な選択肢の未来へ進めは良いのです。そこで気になる部分として、夢占いの診断結果に基づく「選択」です。多くの夢占いでは吉夢か悪夢かの判定に留まるだけで、それ以上の事には触れません。

夢占いは未来を占うものではない

当サイトの夢占いは、見た夢の意味の解説のみならず、夢主がその後に取るべき行動についても言及します。そうでなければ占いの意味がありませんし、運命を変えて望む未来を手に入れたいからこう言った方向性のものに関心を寄せているはずです。占いで当たりはずれに一喜一憂しているだけでは、いつまで経っても幸福になれません。行動を起さない限り何も変わりません。

この世のすべての事象には因果律が成立しており、原因のない現在から、結果としての未来はありえません。故に、当サイトの考える夢占いは、現在を複数の未来から逆算した、原因としての出発点と考えます。想定される結果としての未来をいくつか導き出し、それを選択する事で運命を自分自身の手でコントロールしようと言うものになります。

未来を選択できるのですから、夢占いはひとつの未来を確定的に占うものではありません。また、定められた運命が強制される訳でもありません。一般的な占いのように、その時々の吉凶を判別して一喜一憂する受け身的なものでもありません。自ら主体的に行動してより良き運命を手にするのです。そのためのヒントや手助けとなるものが「夢占い」なのです。

夢占いで運命はいくらでも変えられる

もちろん、時に間違った未来を選択をしてしまう時もあるかもしれません。しかし、それは自分の意思で行動した結果に過ぎません。悪いのは自分です。何が悪かったのか素直に反省して、次は正しい選択ができるようにしましょう。人生なんてものは、その時々の状況に応じた選択の積み重ねに過ぎません。前向きな姿勢である限り、後からいくらでも運命は変えることはできます。

そもそも、昨晩は吉夢でも今晩は悪夢とならない保障はどこにもありません。夢占いは一寸先は闇とも言える側面があります。でも、悪夢ばかり続くのもありえません。必ず吉夢は巡って来ます。吉夢であろうと悪夢であろうと、取るべき選択とそのタイミングを逃さないように注意さえしていれば良いのです。夢占いは、卓上ボードゲーム「人生ゲーム」と同じ感覚だと言えるでしょう。

ただ違う点は一つ、実際の「人生ゲーム」はルーレットを回すことで未来が決まるのに対して、夢占いは数歩先の範囲内にあるマス目を選択肢として自由に選べる点にあります。もちろん、運命なんてものは流動的なものです。選んだ先のマス目の未来は一時的なものです。また、次なる選択肢から望む未来のマス目へ進まなくてはなりません。

夢占いで運命を変える行動をする

そうやって運命の選択を繰り返す事で、人生は形作られて行くのです。運命は後からいくらでも変えることは可能なのです。これは、夢占い歴20年の私が至った結論です。選択とその行動次第で、悪夢も逆夢だった事に変えてしまうくらい可能です。悪夢であったとしても、適切な選択で危機を回避する事ができれば、必ず幸運の道へと繋がります。最後まであきらめてはいけません。

人間は乗り越えた試練の数だけ強くなり成長して行きます。悪夢を見ても恐れたり慌てる必要なんかありません。試練と思いドンと来いくらいの気構えになりましょう。人生は少しくらい波乱に満ちていた方が刺激的で面白いものです。平々凡々な毎日だと張り合いもなくつまらない人生となります。そう考える、悪夢を見るのも悪くない気がして来ます。

よく、天使が自分の元に舞い降りて来る夢を見ると、夢主の生命に関わる重大な危機の到来を暗示する悪夢と聞きます。個人的にもその解釈の一部支持しております。この場合、普段以上に健康や事故に注意した行動を心がければ良いだけの話です。私自身も、これまでの決して短くない生涯の中で、何度もそう言った感じの夢を見ましたが、この通り何ら問題なく生きております。

夢占いは運命の因果律を改変する人生の羅針盤

そもそも、悪夢は夢主の危機の到来を事前に知らせてくれる大変ありがたいものです。わざわざ、事前に知らせてくれるのですから、結果としての未来に繋がる現在の原因に変更を加えれば良いだけです。このように、夢占いで運命を変えるとは、因果律を自分自身の手で作り上げる作業に他ならないのです。そうすることで、現実生活でのピンチもチャンスに変わるものです。

大切な事なので二度言っておきますが、人生なんてものはその時々の状況に応じた選択の積み重ねに過ぎません。夢占いは未来への行路を切り拓くための人生の羅針盤であり、行動力と決断力、そして、運命に立ち向かう勇気で、自分の望む未来を手に入れる事が可能になるのです。本来、他力本願の傾向が強い方は、占いなどスピリチュアルなものに頼ってはいけません。

以降、オカルト色の濃い話となりますので、それが苦手という方は読まなくても構いません。夢占いは、夢主の深層心理に秘められた情報を活用することで診断を行いますが、判断材料は何もこれだけに限りません。人間は就寝中において霊的な存在から様々な影響を受けています。夢主の守護霊のメッセージから、悪霊や怨霊の類からの良からぬ影響までといろいろあります。

夢占いは守護霊との対話でもある

霊的な影響を受けて見る夢を「霊夢」と言いますが、普通の夢と比べて特徴的な印象と言いますか、極めて鮮明なものとなります。気になった夢、普段見るものと明らかに違う…そう思ったら、その夢は霊夢かもしれません。具体的には、似たような感じの内容の夢を立て続けに見たり、故人そのものが現れ何かを必死に伝えると言った感じのものになります。

称賛から警告までと幅広いものとなりますが、きちんとその意思をくみ取り、起床後にただちに行動へ移せば、守護霊は夢主を正しい運命に導くべく奮闘してくれる事でしょう。霊夢はそうそう見れるものではありませんが、あなたの人生におけるターニングポイントでしばしば見るものです。その後の夢主の行動次第で、人生が大きく変わるのは言うまでもありません。

就寝中、夢の中の世界における自分は、あの世にもっとも近づいている状態とも言えます。夢の中の世界は、あなたの価値観を凝集させた精神世界のひとつと言えます。普段からの心構え次第で、夢そのものを良質なものへと変え、結果として良い運が連鎖しやすくなるのは言うまでもありません。そして何よりも、規則正しい生活習慣と、適切な生活環境の整備に努めるべきです。

夢占いは自分自身の幸福追求のために使う

これは夢占いに限った話ではありませんが、占い等で他人の事情に口出しするのは好ましい態度とは言えません。もちろん、占いを生業としているプロの方は別です。問題なのは、学校や職場などで、人様の言動や行動、しぐさ等から、いちいち占いや心理分析を行い反感を買っている素人です。それで相手から関心を持たれたとしても、多くは上辺だけに過ぎません。

占いは自分一人だけで楽しむのが一番です。世の中の圧倒的大多数の人は、スピリチュアなものには否定的です。また、信じる信じないは個人の勝手です。自分の考えを人に押しつけるのは良くありません。宗教で不幸になる者は、自分で自分を救う事ができない未熟者が、自分以外の誰かを救おうとするからです。占いも同じです。他人の心に対する要らぬ詮索はやめましょう。

自慢気に披露している占いや心理分析も、実は、本人の心の闇に起因したものがほとんどです。自分の問題を相手に投影する事で優越感に浸っているだけの自己紹介に過ぎません。こういった者の心理分析で導かれる結論の多くは「性」に関する事柄です。そんなものは誰にでもある自然な欲求で、それをあえて強調する下衆の方こそ心に問題を抱えているのです。

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